GLAY EXPO2004inUSJ

朝6時に名古屋を出発。新幹線で大阪へ向う。朝は曇ってたけど雨は振ってなかったのでひとまず安心。大阪に行くのもいつ以来なんだろう、普通にGLAYを大阪で見るのが始めてなのでそれも嬉しかった。というか、お笑い以外で大阪行ったことないや(笑)。

大阪駅構内のコンビニにはこんなことに(笑)

基本的に店内がEXPO仕様!なんか嬉しい☆レインコートのPOPには「台風なんかに負けないぞ」という温かいコメントが添えられていました。

入場待ちの列。あの広大なUSJの敷地を一周する列が既にできてました。こえーー!冗談抜きにキモチ悪かった(人いすぎて)。入場するまで4、5時間以上並んでた気がするね。途中で雨振ってきてみんなで合羽着たり。そんなのもEXPOらしくて。

ほんとは撮影禁止だったけど、ステージをこっそり1枚(でもみんな写メしてたよなぁ)。あまりにステージに近くて記念に撮っておきたかったのですスイマセン。もちろんライブ中は撮ってないヨ。そんな余裕はない。




EXPOを終えて書き残したい言葉はたくさんあるのですが、うまく文章にできない感じです。すごく幸せで、すごく楽しくて、今まで行ったGLAYのライブで本当に一番いいライブでした。20本くらいは行ったと思うけど、本当に一番。こんなに涙が出たライブもなかった。

GLAYに出会った14歳。助けてもらった15歳。GLAYが売れた16歳。始めてライブに行ったのが17歳で、GLAYがいる東京に来たのが18歳。GLAYと一緒に2000年を迎えて19歳。
私の10代はGLAYが全てで、いつだってこの4文字を目で追っては、笑ったり泣いたり歌ったりして生きてたよ。なにがあってもそこにいて、なにもない私にたくさんのものをくれたから、ずっとずっと大切でした。GLAYにもらった生きてく強さで、何度でも頑張ることができたのです。
TERUが、「今まで支えてくれて ありがとう」と言った時に、10年のいろんな思い出をいっぱい思い出して、支えてもらっていたのは、私の方だと思ったら涙が出た。14歳から24歳まで、こんないちばん楽しい時にGLAYがいてくれて、本当に幸せだと思った。こんな素敵な人生はないと思った。10年経って尚こんなにも大好きだと思えるなんて、ちょっとすごいよね。もうここまできたら死ぬまで好きだよ。


そして何よりも、隣にいてくれるのんちゃんに感謝します。中学でのんちゃんと同じクラスになったのは運命だろうね。GLAYよりも長い付き合いで、いろんなとこに一緒に行って、いろんなものを一緒に見てきたね。始めてのライブの時と同じように2人並んで10周年をお祝いできたのは本当に嬉しかった。変わらずにGLAYを好きで、変わらずに友達でいてくれて、本当にありがとう。これからもお揃いのマメT着てライブ行こうね。



EXPOでいちばん嬉しかったのは「MISERY」を演ってくれた事。印象深いシーンはいっぱいあったけど、曲前のTAKUROの言葉と、10周年の記念のライブでMISERYを選んだメンバーの気持ちが伝わってきて、すごく感動的でした。イントロで嗚咽号泣してしまい演奏はほとんど聞いてなかったけど(笑)。いつも先頭にいていつもかっこよかったhideちゃんは私にとってもヒーロー。hideちゃんの残した世界はこうやって続いてゆくね。